2019年7月9日:今週のかみーゆ的メモ

今週はポリコレについて調べるのに忙しかったので、適当な感じで。

Netflixのリミテッド・シリーズ"Tales of the City"

豪華キャストで何気なく見始めましたが、これ元々は1993年にミニシリーズとして放映されていたドラマで、1998年、2001年と定期的に続編が公開されていたんですね。


この古いシリーズも全部Netflixで見れるようになってたんですが、1990年代初期のドラマなのに様々な性的指向のメインキャラクターが出てきたり全裸のシーンがたくさんありと当時のスタンダードを考えればなかなか先進的なのですが、これ元々はイギリスのTVショーなんですね。これ1作目の原作が出版されたのがそもそも1978年で、舞台も1970年代中期なんですね(だから画質がちょっと粗いのね)。

で、この時代ってエイズが流行ったりする1980年代より前な上に、サンフランシスコはLGBTQ運動の歴史を語るうえでも重要な、大きなコミュニティーがあった場所だったなので、割とみんなが自分のセクシャリティーにオープンな感じなのだなと。にしてもこれがテレビ番組で普通に放映されてたのはすごいです。"Call Me By Your Name"もたしか1983年を舞台にしたのはエイズが社会問題になる前の時代を描くためだったらしいですが、今回のこの続編が作られたのも、そういうノスタルジアに浸るためのものじゃないにしろ、タイミング的に自然な流れかもしれないです、


Lil Nas Xがプライド・マンスの最終日にカムアウト


"C7osure"のリリックでも言ってたし、EPのジャケにもレインボーがあったじゃんとか言ってて、こんなに素晴らしいカミングアウトの仕方ある?って思ってしまいました。特に彼のカミングアウトって(ヒップホップコミュニティーの現状を考えれば)ファンを失いかねないかもしれないんですけど、「いや、けど君はゲイを忌み嫌ってるかもしれないけど、俺の音楽や"あの"EPを気に入ってたんだよね?」というメッセージを投げかけることもできてるんですよね。


https://pitchfork.com/news/lil-nas-x-discusses-coming-out-as-gay-in-new-interview-watch/?mbid=social_twitter&utm_social-type=owned&utm_medium=social&utm_brand=p4k&utm_source=twitter (Pitchfork)

本人も言っていますが、(政治的に)正反対に思えるカントリー業界もヒップホップ業界もホモフォビア的な傾向にある中で、それを組み合わせた"Old Town Road"を超絶ヒットさせている彼がカムアウトするのは意義深いですね。

日本が商業捕鯨を再開

https://www.bbc.com/japanese/48821979 (BBC News Japan)

なぜ、日本が捕鯨を続けるのか。

https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-35529672 (BBC News Japan)

しかし、調査捕鯨と違って商売として成立しなければならない商業捕鯨はそもそもハードルが高いようです。

https://www.fnn.jp/posts/00047024HDK/201908310837_KTV_HDK (FNN PREMIUM)

よくわからなすぎて、よくわからないですね(棒)。

Sleater-Kinney、ドラマーのJanet Weissが脱退

St. Vincentプロデュースによる新作のリリースを控える中での脱退でした。

https://nme-jp.com/news/75291/ (NME JAPAN)

彼女はバンドの真の中心人物ともいえるほどにドラマーとしての評価がすごく高くて、The ShinsやBright Eyes、Elliott Smithのためにドラムを演奏するなど活躍してたそうです。

https://www.billboard.com/articles/columns/rock/8518438/janet-weiss-sleater-kinney-why-important (Billboard)

絶縁体中で、熱を運ぶ未知の中性粒子

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1907/02/news106.html (ITmedia)
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research_results/2019/documents/190702_1/01.pdf

高温から低温に熱が伝わる熱伝導は、伝導電子によるエネルギー伝達と格子振動(電子散乱みたいなのを起こす)によって与えられます。

絶縁体は電気を通さない、つまり(価電子帯と伝導帯のギャップが大きいために)伝導電子は移動しないため、熱伝導は格子振動のみを考えればいいことになります。一方で、温度を下げれば下げるほどこの格子振動を無視することができるため、伝導電子の熱的性質のみを知ることができるということらしいです。

今回YbB12という絶縁体では、絶対零度に近い0.1Kでも熱伝導が観測されたということで、電気的に中性な謎の物質がこの熱の移動に何か寄与しているのではないかという発見がなされたのだそうです。

The Golden Age of Rock and Roll

https://www.newsweekjapan.jp/stories/woman/2019/07/post-211.php (Newsweek 日本版)

本当にストリーミングのおかげで古今東西あらゆる音楽を、自分の意欲と興味さえあれば聞けるというのは本当に素晴らしい時代だなぁと思います。

自分が生まれる前の音楽ですら、初めて聴いたものは自分にとってはすべて新曲のようなものですし、今サンプリングで昔の音楽がどんどん新しいものに生まれ変わって代々受け継がれている時代ですから、昔の音楽を聴くことでそういう流行音楽のルーツを知ることのできる、飛行機とかに乗らずして旅行みたいな感覚すらも味わえるわけで。

ちなみにそういう時にこそ役に立つのが、なんだかんだPitchforkとかが発表しているような1970年代のベストソング・アルバムみたいなリストだと思っていて(だから自分のブログでも好んでやってるんですけど)。今の時代メディアの批評みたいなものはなくなっていくみたいな勘違いをしている人をツイッターでよく見かけますけど、たしかに”批評もどき”みたいなものに多少問題があるのはわかりますけど、ストリーミングはあまりにもカタログが(昔のものであれ最新のものであれ)広大で、本当に良い音楽がどこに隠れてるのかわからないために、自分が知りたい・聴きたい音楽の手がかりみたいなのを求めてそういうメディアにたどり着く人は結構いると思っています。

実際年間ベストを発表しているメディアってむしろ年々増え続けているんですよね。PitchforkとかSPINとかRolling Stoneとかも絶対的に「いい音楽」を提示していると自信を持って言えなくなっているであろう中で、こうやっていろんなメディアがそういう年間ベストリストという”指標”みたいなのを示すことでリスナーがそれぞれのやり方や見方で消化して自分の好きな音楽を探求していけるのはすごくいいことだと思うんですけどね。だからいろんなメディアのレビューやリストを集計するAlbum OF THE YEARやmetaricみたいな媒体が登場したんだと思いますし。

1歳から100歳までに読む本

https://www.washingtonpost.com/graphics/2019/entertainment/books/100-books-for-the-ages/?noredirect=on&utm_term=.0eb67ebdd2fa#age-10 (The Washington Post)

1歳の洋書から始めれば私でも簡単に読める・・・?(ナメている)
てか(1歳で読むべき本の)「はらぺこあおむし」読んだことないし、原本ふつうに読んでみたいかも・・・(狂気)

カリフォルニア州でアフロヘアやドレッドヘアでの差別を禁止


ぺいぺいぺいぺいぺい

https://japanese.engadget.com/2019/07/03/3-7pay/ (engadget 日本版)

キャッシュレス決済が乱立し過ぎで全部ダメにならないか心配なんですが。っていうか7payにいたってはいったい何が良いのかわからないのですが。。。
諸々の関係でEdyのヘビーユーザーなので。。。全部Apple Payに統一しろ(過激派)。使ってないけど(意味不明)。

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